TotalView for HPC の新機能

安全で堅牢なコードを書くには潜在的な問題点を早期に発見し、様々な開発環境にスムーズに適合し、リリーススケジュールを遅らせることのないようなツールを利用することが必要です。TotalView は広範なプラットフォーム、開発言語、コンパイラをサポートします。

TotalView 2017.1

新バージョンの詳細や過去のリリース情報、その他ドキュメンテーションは、以下をご参照下さい。

GNU DebugFission Split DWARFをサポート

技術的な詳細説明や利用方法はリリースノートをご覧ください。

PythonとC/C++の混合言語デバッグへのアーリーアクセス


詳細はこちら。また、新UI(CodeDynamics)用のユーザーガイド Chapter 7にもこの混合デバッグ機能についての詳細な説明があります。

新しいユーザーインターフェース(UI)の追加点

リバースデバッグ機能ReplayEngineがブックマーク機能をサポートしました。保存されたデバッグセッションの特定のタイミングをブックマーク指定し、後から容易にアクセスすることができます。

CreateBookmarks-1.png

新しいUI用のユーザーガイドChapter 9に、このReplayEngineのブックマーク機能についての説明があります。コマンドライン(CLI)での設定も可能です。

新UIの起動方法

この新しいGUIを起動するには2通りの方法があります。
  1. TotalView の新しいUIでの起動を1回ごとに指定するには従来通り起動コマンドに -newUI オプションを追加します。
    totalview -newUI
  2. 毎回新しい UI で起動するなら環境変数 TVNEWUI を True にしてから起動します。 例えば次のようになります。 setenv TVNEWUI True
    totalview

現状ではこの新 GUI は Linux x86 64-bit、Linux PowerLE、Linux ARM64、Apple の macOS/Mac OS X のみをサポートしています。機能はマルチプロセス/マルチスレッドと、MPI や CUDA デバッグ機能の一部をサポートしています。新UIでevaluation points やバリアポイントを使いたい場合はCLI を使えば作成可能です。 新機能への要望やフィードバックを ローグウェーブ製品戦略部 までぜひお寄せください!

紹介動画: TotalViewの新しいユーザーインターフェイスの紹介

ローグウェーブが提供する Capability