FAQ & TIPs

ここでは、お客様から寄せられたローグウェーブソフトウェア製品に関する質問の回答例を掲載しています。 対象製品を以下のカテゴリーから選択してご覧下さい。
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Stingray に関する FAQ

Q1: Stingray Studio(サブコンポーネント Objective Toolkit/Grid 単位でご購入の場合も同様)の利用を開始する上で気をつけることはありますか?

Stingray Studio はライブラリ製品群ですが、お客様のアプリケーションに組み込んでご利用いただく前に Stingray Studio そのものをビルドしていただく必要がございます。従って、弊社からはインストール後下記手順をお勧めいたします。

  1. Stingray Studio ライブラリのビルド準備:
    サブコンポーネント (Objective Toolkit, Grid, etc.) それぞれに用意されているビルドウィザードを使って行ってください。
  2. Stingray Studio ライブラリをビルド:
    ビルドウィザード実行後、ご利用の Visual Studio のバージョンに対応するソリューションファイル (.sln) を使い、Visual Studio 上でビルドを行います。
  3. サンプルを用いた動作確認:
    Stingray Studio インストールディレクトリの「Samples」下にあるサンプルから、ご利用になる機能に合わせて適宜選択いただいたサンプルをビルド・実行し、インストールおよび Stingray Studio のビルドが正常に行えたかどうかの確認を行ってください。なお、サンプルのビルドでもご利用の Visual Studio のバージョンに対応するソリューションファイル (.sln) をご選択ください。
全コンポーネント
全バージョン

Q2: Stingray Studio各コンポーネントをVisual Stutio 2010上でビルドしようとすると下記エラーで異常終了します。

エラー: プロジェクト ファイルを読み込めませんでした。指定されたエンコードに無効な文字があります。 行 1、位置 1。 C:\Program Files\Rogue Wave\Stingray Studio 10.4\Src\SS--PropSheet.props

エラー元として表示されているファイル <install dir>\Src\SS-<arch>-PropSheet.Props    を開き、1行目を確認してください。
正しくは
 <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
 となりますので、もし先頭の "<" の前に余計な文字がある場合は、テキストエディタ等でその部分を削除・保存して再度ビルドを行ってください。

全コンポーネント
v10.4以降

Q3: Visual Studio2012でStingray製品をビルドすると、"エラー:オブジェクト参照がオブジェクト インスタンスに設定されていません。"というエラーが出てビルドできません。

エラー元として表示されているファイル <install dir>\Src\SS-<arch>-PropSheet.Props    を開き、1行目を確認してください。
正しくは
 <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
 となりますので、もし先頭の "<" の前に余計な文字がある場合は、テキストエディタ等でその部分を削除・保存して再度ビルドを行ってください。

全コンポーネント
v11.1

Q4: Objective GridをUNICODE構成で使うアプリケーションを作成していますが、Debugビルドは正常に動作するもののReleaseビルドは「LNK2001 外部シンボルが未解決です」エラーが多数出てビルド(リンク)に失敗します。

Visual Studio上で該当するアプリケーションのプロジェクトプロパティを開き、Releaseビルド用の以下2項目がいずれも「はい」となるよう確認・変更してください。
構成プロパティ > C/C++ > 言語

  • wchar_tをビルドイン型として扱う
  • forループスコープの強制準拠
Objective Grid
全バージョン

Q5: Objective Grid上のセル内で日本語のワードラップがうまく処理されず、セル右端で文字がはみ出たり次のセルの文字の下に隠れることがありますが、どうしたらいいですか?

以下をご確認下さい。

  • 日本語を含む文字を取り扱う場合、Objective Gridおよびお客様アプリケーションの両方を UNICODE モードでビルドすることで正常なワードラップ処理が行われます。弊社からはこちらを推奨いたします。
  • 何らかの事情で ANSI モードでのビルドが必要な場合、下記例のように必要なセルを CGXRichEditCtrl とすることで本現象を回避できます。
SetStyleRange(CGXRange().SetRows(1,2),CGXStyle().SetControl(GX_IDS_CTRL_RICHEDIT));

ただし、本回避策は日本語を表示するだけ(編集を行わない)であれば有効ですが、CGXRichEditCtrl セル上で直接日本語入力を行う場合、インライン変換が正常に動作しない事象を確認しておりますので、セル上で直接日本語文字入力を行う場合は UNICODE モードでのビルドをご検討ください。

Objective Grid
全バージョン

Q6: Stingray Studio のインストール中に Unable to dynamically integrate VC++ Directory paths.  という警告ダイアログが発生しますが、インストールに問題が発生したのですか?

この警告ダイアログはインストーラが Visual Studio の設定変更に失敗したことをお知らせするもので、製品をお使いいただくために必要なファイルはこのダイアログ上で「OK」としても正常に導入されます。
 ただし、インストール終了後に Visual Studio を起動し、VC++ ディレクトリ設定をお願いします。具体的には Visual Studio 上で
 「ツール > オプション」ダイアログ上
 「プロジェクトおよびソリューション > VC++ ディレクトリ」に関して
 「ディレクトリを表示するプロジェクト」の下記4項目

  • 実行可能ファイル
  • インクルードファイル
  • ライブラリファイル
  • ソースファイル
を手動でご設定ください。詳細は製品導入後にコピーされる Getting Started の 2.6.3 Check Visual Studio Paths をご参照ください。
全コンポーネント
全バージョン

Q7: 以下のようなエラーのため、Stingray Studio モジュールそのものや Stingray Studio に含まれるサンプルのビルドに失敗します。
 ■ Stingray Studio 各モジュール(Objective xxx)ビルド時の LNK1104 エラー
 ■ Stingray Studio 収録サンプルビルド時の C1083 エラー

Stingray Studioをご利用いただく上で必要なVC++ ディレクトリ設定が正しく行われていない可能性があります。 具体的には Visual Studio 上で「ツール > オプション」ダイアログ上
 「プロジェクトおよびソリューション > VC++ ディレクトリ」に関して
 「ディレクトリを表示するプロジェクト」の下記4項目

  • 実行可能ファイル
  • インクルードファイル
  • ライブラリファイル
  • ソースファイル

 をご確認ください。詳細は製品導入後にコピーされる Getting Started の 2.6.3 Check Visual Studio Paths をご参照ください。

全コンポーネント
全バージョン

Q8: 製品のダウンロード時の警告メッセージ:ftpサイトからRW製品をダウンロードしようとした時、以下の警告メッセージが表示されました。

<警告メッセージ>
"このプログラムは、コンピュータに問題を起こす可能性があります。
発行元:不明
名前:********.exe
SmartScreenフィルターから、このプログラムはダウンロードしたユーザの人数が少ないプログラムであること、また作者による署名がないとうい報告がありました。このプログラムを予期しない要請、リンク、または添付ファイルとして受信した場合、ユーザを騙そうとしている可能性があります。削除することを推奨します。

このメッセージは、Internet ExplolerのSmartScreenフィルタによる警告メッセージです。SmartScreenフィルタはInternet Exploler9で強化され、実行形式(***.EXE)を直接ダウンロードしようとするとこのメッセージが表示します。但し、弊社製品は全て複数のウイルス対策ソフトで検査の上リリースしておりますのでそのままインストールして頂いても問題ありません。 
しかしながら、弊社といたしましてはサイトにある"ZipDownload"ボタンをご利用を推奨いたします。"ZipDownload"ボタンを使うと、複数のファイルやフォルダーをZIP形式のファイルとして一度にダウンロードでき、この警告メッセージも表示されません。

全バージョン
Windows

Q9: CGXGridCoreクラスのグリッドのコラムを隠すコマンド、HideCols()が呼び出された時、プログラムが誤動作や異常終了することがあります。

ご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。このバージョン特有の不具合です。修正パッチが発行されておりますので、以下のページからパッチとREADMEをダウンロードして、READMEの指示に従ってパッチを投入して下さい。
http://ftp.roguewave.com/9217280654325

Stingray Studio 11.1
Objecvtive Grid 13.0.1

Q10: サンプルプログラムの実行エラー

サンプルプログラムをビルドし、実行すると「アプリケーションを正しく起動できませんでした(0xc000007b)」というエラーが表示されます。

なんらかの理由によってPathに指定されている環境変数%STUDIO_LIB_VC<VS Ver>%または%STUDIO_LIB_VC<VS Ver>_x64%が認識されていない可能性があります。下記の要領で、該当する環境変数を実際の絶対パスで書き換えてください。

例)「コントロールパネル」→「システム」→「システムの詳細設定」→「環境変数」を開いて、環境変数Path中の%STUDIO_LIB_VC<VS Ver>%または%STUDIO_LIB_VC<VS Ver>_x64%の環境変数を、各環境変数に実際に指定されている"C:\Program Files\Rogue Wave\Stingray Studio <SS Ver>\Lib\vc<VS Ver>\x86"などに書き換える。

<VS Ver>はVisual Studioのバージョン。9,10,11など。
<SS Ver>はStingrayのバージョン。11.1, 11.0など。

Objective Grid
全バージョン

Q11: Objective GridでExcelのようなフィルタ機能を利用したい。 (一番上のカラムを選択すると値一覧が出、チェックボックスを操作して表示・非表示を選択する)

Objective Gridには直接該当する機能はありません。次のような機能を組み合わせて該当機能を作成していただく必要があります。 

  • グリッドデータの非表示
    データベースに割りつけられていない場合:
    virtual BOOL HideCols(ROWCOL nFromCol, ROWCOL nToCol, BOOL bHide = TRUE, BOOL* abHideArray = NULL, UINT flags = GX_UPDATENOW, GXCmdType ctCmd = gxDo);
    ODBCかADOクラスを使用してデータベースに割りつけられている場合:
    付属の例題C:\Program Files\Rogue Wave\Stingray Studio 11.0\Samples\Grid\Database\AdoQueryを参照
  • 列ヘッダにコンボボックスを表示
    CGXComboBoxまたは CGXComboBoxWnd関数を使用
  • コンボボックスを表示したヘッダをExcelの[ウインドウ枠の固定]のように常に表示
    SetFrozenRows、SetFrozenCols関数を使用
    各関数の詳細はObjective Grid Class Reference Guideをご参照ください。
Objective Grid
全バージョン

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