FAQ & TIPs

ここでは、お客様から寄せられたローグウェーブソフトウェア製品に関する質問の回答例を掲載しています。 対象製品を以下のカテゴリーから選択してご覧下さい。
お客様のご質問がみつからない場合は、サポートフォーム をご利用いただくか、カスタマーサポートセンター support@roguewave.com / 03-5211-7761 までお問合せ下さい。

製品カテゴリ

ライセンス関連のFAQ

Q1: ファイアウォールがある環境での FLEXnet フローティングライセンスの設定方法を教えてください。

ライセンスマネージャーが使用しているポートを使った通信を、ファイアウォールで許可していただく必要があります。弊社製品が使用している FLEXnet ライセンスマネージャーは、サーバーデーモンとベンダーデーモンの2つを実行し、それぞれがポートを使用しています。

■ ポート番号で許可を設定する場合
下記2つのポートを使った通信を許可してください。
  • サーバーデーモンのポート番号はライセンスファイルの1行目の最後に書かれている5桁の数字となります(デフォルトでは27000)
  • ベンダーデーモンは通常動的にポートを取得しますが、ファイアウォールのある環境下ではライセンスファイル上 DAEMON VNI 行の末尾でポート番号を指定してご利用ください
下記のライセンスファイルを使用してフローティングライセンスを設定する場合、ポート27000, 27001の接続を許可していただくことになります。
ライセンスファイルの一例:
SERVER <servername> <hostid> 27000
DAEMON VNI /usr/vni/license/bin/VNI port=27001

■ アプリケーションレベルで設定を許可する場合
お使いの環境に応じたライセンスマネージャディレクトリ下
\license\bin\bin.<arch>
の lmgrd.exe および vni.exe による通信を許可してください。
FLEXnet利用製品
全環境

Q2: マシンを再起動したところ、IMSL/PV-WAVE を使用するプログラムが Cannot connect license server のエラーで利用できません。

FLEXnet ライセンスマネージャーの実行が必要な環境でライセンスマネージャーの自動起動設定が行われていなかったため、IMSL/PV-WAVE を使用するプログラムがライセンスの取得に失敗したことが考えられます。

1) ライセンスマネージャーの実行の有無を確認して、実行されていなかった場合は下記の通りライセンスマネージャーを実行して下さい。詳細は各製品のインストールガイドをご参照ください。
  • JMSL以外のWindows環境: lmtools
  • JMSL以外のUnix/Linux環境: VNI_LICENSE_MGRコマンド
  • JMSL: java -jar setup.exeでライセンス管理画面を起動
2) 上記で弊社製品が正常に動作することを確認いただいた後、ライセンスマネージャーの自動起動設定をお勧めします。
  • Windows環境: lmtoolsの Config Service タグで、Start server at Power Up と Use Services の2つをチェック/保存して、必要に応じてライセンスマネージャーを再起動してください。
  • Unix/Linux環境: 通常 /etc/rc* ディレクトリ下にマシン起動時に実行されるスクリプトファイルを作成し、その中で環境変数の設定とVNI_LICENSE_MGRを実行するコマンドを記述します。マシン起動時のスクリプトの指定方法の詳細は、各OSのドキュメントをご参照下さい。
IMSL、PV-WAVE
全環境

Q3: IMSL や PV-WAVE を使用しているユーザーやグループ別に利用許可、拒否、ライセンス数の制限などより高度な管理を行いたいのですが、可能ですか?

オプションファイルで対応可能です。

  • あるユーザ/ホスト/ユーザーグループ/ホストグループに対する機能の使用許可(INCLUDE)、拒否(EXCLUDE)、使用数の制限(MAX)、実行の予約(RESERVE)、実行時間の制限(TIMEOUT)
  • ログファイルの指定(NOLOG, REPORTLOG, DEBUGLOG)

 オプションファイルは以下例のようにライセンスファイルの2行目にフルパスで指定します。
 DAEMON VNI /vni/license/bin/VNI /vni/license/
: オプションファイル(名前は任意ですがVNI.optを推奨)

例えばIMSL C#およびJMSLライブラリのライセンスを保有されていて、IMSL C#ライブラリのご利用はuser1のみ、JMSLライブラリのご利用はuser2のみとされたい場合はオプションファイル中に以下2行を記載いただきます。
INCLUDE IMSLCS USER user1
INCLUDE JMSL USER user2
詳細情報をご希望の場合はお手数ですが弊社カスタマーサポートセンター(support@roguewave.com/ 03-5211-7761)までご連絡ください。

IMSL, PV-WAVE
全環境

Q4: マシンのホスト名を変更したところ、RW製品を使用するとライセンス関連のエラーが発生します。

ローグウェーブ ソフトウェア製品のライセンスファイルの1行目に記述されているホスト名を、新しいホスト名に書き換える必要がございます。
ライセンスマネージャーをご利用の場合は、ホスト名の書き換え前にライセンスマネージャーを終了させ、書き換え後に再起動して下さい。

FLEXnet利用製品
全環境

Q5: OSを再インストールした後、RW製品を使用するとライセンス関係のエラーが発生します。

Windows環境でご利用の場合、OSの再インストール後にはライセンスファイルの再取得/再設定が必要となることがございます。ライセンス番号をご用意の上、弊社カスタマーサポートセンター(support@roguewave.com / 03-5211-7761)までご連絡下さい。

FLEXnet利用製品
Windows

Q6: PV-WAVE実行時、次のエラーが発生し使えません。
Error getting config file data: No such feature exists.
Feature:CL

/license にある ライセンスファイル license.lic (PV-WAVE 8.0 以前では license.dat)をテキストエディタ等で開き、その一番最後に同じディレクトリにある pack.lic ファイル(PV-WAVE 8.0以前では pack.dat)の中身を追加して下さい。追記後のライセンスファイルは以下のようになります。
SERVER <servername> <hostid> 27000
DAEMON VNI /usr/local/vni/license/bin/VNI
FEATURE WFOUNDATION VNI 9.000 1-jan-0 0 9DFBE5D43F63BE99E639 ""
<hostid>
PACKAGE WFOUNDATION VNI 9.000 EDE4B97BCC62 COMPONENTS=CL:9.000
PACKAGE WADVANTAGE VNI 9.000 13DD94ABAA70
...(以下略)

PV-WAVE
全環境

Q7: 1台のマシン上に複数の IMSL ライブラリや PV-WAVE を導入する場合のライセンス設定はどうすればいいですか?

共存することになる弊社製品それぞれに同梱されている FLEXnet ライセンスマネージャーのうち、バージョンが最も新しいもの1つだけを起動するよう設定ください。

  1. こちらにご用意した資料等で導入される製品に添付される FLEXnet ライセンスマネージャーのバージョンをご確認ください
  2. FLEXnet ライセンスマネージャーのバージョンが古いものから順番に製品をインストールしてください
  3. 弊社からお送りしているライセンスファイル(license.lic または license.dat)が複数ある場合は、先頭2行(SERVER 行および DAEMON 行)の内容が同一であることを確認いただいた上で1つにまとめてください。テキストエディタ等で一方の FEATURE 行を他方にコピーしていただければ結構です
  4. 最も新しいバージョンの FLEXnet ライセンスマネージャーを含む製品のインストールマニュアルを参考に、上記3)でまとめたライセンスファイル(PV-WAVE の場合は pack.lic も)を参照するようライセンス設定してお使いください

なお、他社製品に同梱されている FLEXnet ライセンスマネージャーとは使用するポート番号を分けることで共存(同時実行)が可能です。

IMSL, PV-WAVE
全環境

Q8: バージョンアップの移行期間などで、すでにローグウェーブ ソフトウェア製品が入っているマシンに、同一製品の新バージョン(例: IMSL C ライブラリ 6.0 導入済みの環境に IMSL C ライブラリ 7.0)を導入する場合のライセンス設定はどうすればいいですか?

弊社からは以下手順を推奨させていただきます。手順の詳細はこちらの資料でご確認いただけます
1)  旧バージョンのライセンス設定
 ライセンスマネージャー/デーモンが実行されている場合は、新バージョンのインストール前に停止して下さい。その後、これまでお使いのライセンスファイルをバックアップしてください。

2)  新バージョンのインストール
PV-WAVE は製品の上書き・混乱を避けるため、新バージョンは別ディレクトリ(デフォルト C:\VNI とは別の場所)にインストールしてください。
その他の IMSL 製品群は旧バージョンと同一ディレクトリ(デフォルト C:\Program Files\VNI から変えず)にインストールして問題ありません。

3)  新バージョン用のライセンス設定
新バージョンのインストール後、新バージョン用ライセンスファイルを使ってライセンス設定を行います。

  • ライセンスマネージャー/デーモンが必要でないご契約の場合はライセンスファイルの置き換えだけで結構です
  • ライセンスマネージャー/デーモンが必要な場合は旧バージョン用設定を新バージョン用に「変更」し、上書き保存した後ライセンスマネージャー/デーモンを再起動してください。新バージョン用設定を「追加」すると誤動作の原因となりますので、ご注意ください
  • PV-WAVE の場合で旧バージョンも併用される場合は、旧バージョン用に追加操作が必要です。念のため旧バージョン用ライセンスファイル(license.lic および pack.lic)をバックアップの上、旧バージョンの license フォルダに新バージョン用ライセンスファイル(license.lic および pack.lic)をコピーしてください

なお、旧バージョン製品を併用する場合も同じライセンス設定でご利用いただけますので、お使いの製品の正常動作を確認いただいた後は旧バージョン用のライセンスファイルは不要となります。

FLEXnet利用製品
全環境

Q9: RW製品をインストールするマシンに、すでに FLEXnet ライセンスマネージャーを使用している製品があります。共存のための設定方法を教えてください。

製品のインストールは通常の手順で行って下さい。ライセンス設定の段階で、シングルノードロックまたはフローティングライセンス契約の場合、他社製品のライセンスが使用しているサーバーデーモンのポート番号を確認し、競合しないよう適宜変更する必要があります。 弊社ライセンスファイルは以下のようになっています。
SERVER <servername> <hostid> 27000
DAEMON VNI /usr/local/vni/license/bin/VNI

1行目の SERVER 行末尾の 27000 がポート番号ですので、すでに運用中の他社製品のライセンスファイルの SERVER 行に 27000 と書かれていた場合は、弊社ライセンスファイルの 27000 を他の利用可能な任意のポート番号に書き換えてからデーモンを実行して下さい。

FLEXnet利用製品
全環境

Q10: lmtools.exe を立ち上げて lmgrd.exe やライセンスファイルのパスを指定しようとしたら、他社製品の lmgrd.exe やライセンスファイルが設定されています。

FLEXnet ライセンスマネージャーを使用する他社製品が先にインストールされ、ライセンス設定済みの場合、以下のようにRW製品のライセンス登録作業を行って下さい。

  1. サーバーデーモンのポート番号を確認し、必要に応じ他社製品と競合しないように変更してください
  2. lmtools の Start/Stop/Reread 画面で一度 Stop ボタンを押して他社製品のデーモンを終了させて下さい
  3. lmtools の Config Service の画面の Service name のボックスを、RW製品用のサービス名で上書きして下さい。このサービス名は任意のわかりやすいものを付けてください
  4. 3) の後 Config Service 画面の他のボックスをクリックすると、設定の上書きではなく 3) で設定したサービス名での追加登録状態となりますので、RW製品の lmgrd.exe やライセンスファイルのパスを設定して下さい
  5. lmtools の Start/Stop/Reread 画面で Start ボタンを押すと、他社製品/RW製品それぞれのデーモンが実行されます
FLEXnet利用製品
Windows

Q11: 製品実行時に Feature start date is in the future のメッセージでエラーになります。もしくは、デーモン実行時にログファイル /license/VNI.LOG にFeature <製品名> is not enabled yet のメッセージが出力され製品が利用できません

システム日付が一定以上ずれている場合にこれらのメッセージが表示されることがあります。一度ライセンスデーモンを終了させてから

  • Windows環境: タスクバーまたはコントロールパネル
  • Unix/Linux環境:root 権限にて date コマンド

で正しい日付に修正してからデーモンを再起動して下さい。それでも問題が解決しない場合は、お手数ですが弊社カスタマーサポートセンター(support@roguewave.com / 03-5211-7761)までご連絡ください。

FLEXnet利用製品
全環境

Q12: Windows Vista や Windows Server 2008 上でIMSL C# ライブラリ 5.0.x や PV-WAVE 9.0x をフローティングライセンスで利用しようとしていますが、ライセンスサーバの設定がエラーのためうまく行かず使えません。

これらの製品をお持ちで Windows Vista, Windows Server 2008 および以降のWindows OS上でライセンスサーバを立ち上げる必要がある場合、ライセンスサーバモジュール FLEXnet の更新をしていただく必要がございます。こちらより32bit環境用64bit環境用とお客様の環境に合ったものをダウンロード後、旧ファイルを上書きコピーしてください。
IMSL C# 5.0.x
PV-WAVE 9.0x
Windows Vista以降

Q13: 各RW製品に使用されている FLEXnet ライセンスマネージャーのバージョンを教えて下さい。

こちらをご参照下さい。

FLEXnet利用製品
全環境

Q14: RW製品をバージョンアップする際、ライセンスに関して気をつけるべきことを教えてください。

ここでは、有効なサポート契約をお持ちのお客様がそれまでと同一環境(CPU/OS/コンパイラ)のまま製品のバージョンアップをされることを想定しております。
[IMSL/PV-WAVE] 
バージョンアップと同時にライセンスファイルの更新が必要となります。更新版ライセンスファイルはバージョンアップ版製品と同時にお届けできますので、バージョンアップリクエストの際にライセンス番号をお知らせください。

[TotalView]
ライセンスファイル関連の処理は特にございません。バージョンアップ版をインストールしてそのままお使いください。

[ThreadSpotter]
バージョンアップと同時にライセンスファイルの発行が必要となります。新規ライセンスファイルはバージョンアップ版製品と同時にお届けできますので、バージョンアップリクエストの際にライセンス番号をお知らせください。

[SourcePro C++/Stingray Studio]
バージョンアップと同時にライセンスファイルの発行が必要となります。新規ライセンスファイルはバージョンアップ版製品と同時にお届けできますので、バージョンアップリクエストの際にライセンス番号をお知らせください。

バージョンアップのお申し込みは弊社カスタマーサポートセンター(support@roguewave.com / 03-5211-7761)までご連絡をお願いいたします。また、ご利用環境のご変更やサポート契約中止後のご相談も弊社カスタマーサポートセンターでお受けいたします。

全製品
全環境

Q15: シングルノードロックやフローティングライセンスで利用可能なライセンスが全て使用中の時、IMSLを使用したプログラムを実行すると
Do you want to wait until a license is available? (y/n)
のメッセージが表示されて応答待ちになります。応答待ちにせず、自動的にライセンスが空くのを待つようにすることはできますか?

環境変数 IMSL_LMQUEUE に値 yes を設定してください。
Linuxでbashの場合の例: export IMSL_LMQUEUE=yes
逆にライセンスが空くのを待たず、すみやかにプログラムを終了させる場合は環境変数 IMSL_NO_LMQUEUE に値 yes を設定して下さい。

IMSL C, C#, Fortran
全環境

Q16: これまで実ハードウェア上で稼動していた環境を仮想マシンに変換したいのですが、サポートされますか?

仮想環境上での動作に関してはベストエフォート対応(※)とさせていただいておりますので、変換および変換後の動作に関してはお客様ご自身でのご評価・ご判断をお願いいたします。

  • ※仮想環境上での弊社製品の挙動に関するお問い合わせをいただいた場合、弊社では該当製品がサポートされる物理環境(OS・CPU・コンパイラの組み合わせおよび環境構成)上で検証いたします
なお、この変換操作そのものが「マシン変更」に相当いたしますので、お手数ですが事前に弊社営業部(support@roguewave.com/ 03-5211-7760)までご連絡をお願いいたします。
FLEXnet利用製品
全環境

Q17: フローティングライセンスのクライアントマシンで PV-WAVE9.50 を実行すると、次のエラーが発生します。
Error getting config file data: The desire vender daemon is down. FLEXnet Licensing error: -97,29

32bit 用 PV-WAVE9.50 で使用しているライセンス管理プログラム FLEXnet10.8が Windows Vista/7 に対応していないことが原因です。お手数ですが、次の方法で FLEXnet10.8 を最新版の FLEXnet11.5 に入れ替えてご利用下さい。

  1. LMTOOLS を起動し、Start/Stop/Reread タブ上で Stop Server ボタンを押しライセンスデーモンを停止します。終了したら、LMTOOLS は終了してください
  2. こちらからダウンロードした FLEXnet_v11.5_Win32.zip を解凍して下さい
  3. 2) で解凍したファイルを、<PV-WAVE9.50 インストールフォルダ> \license\bin\bin.i386 に上書きコピーして下さい
  4. 再度 LMTOOLS を起動し、Start/Stop/Reread タブ上で Start Server ボタンを押しライセンスデーモンを起動します
PV-WAVE 9.50
Windows Vista/7 x86

Q18: シングルノードロックやフローティングライセンスで利用可能なライセンスが全て使用中の時、IMSLを使用したプログラムを実行すると

Do you want to wait until a license is available? (y/n)

のメッセージが表示されて応答待ちになります。応答待ちにせず、自動的にライセンスが空くのを待つようにすることはできますか?

FLEXnet によりライセンス管理を行っている Windows 版弊社製品にはマシン情報取得用のバッチファイルを添付しておりますので、インストールガイドをご参照の上そちらをご利用いただくことも出来ますが、下記手順でも可能です。お客様のご事情に合わせてご選択ください。

1) Windows エクスプローラを使い製品インストール先のライセンスフォルダを開いてください。
\license\bin\bin.
例えば32bit Windows 向け PV-WAVE 9.50 ではデフォルトでは
C:\VNI\license\bin\bin.i386nt となります。

2) 同ディレクトリにあるツール LMTOOLS を起動します。lmtools.exe をダブルクリックしてください。

3) ツールが起動したら System Settings タブを開いてください。ダイアログ右下にある Save HOSTID Info to a File ボタンを押して情報をファイルに保存します。任意の場所・名前で保存できますが、デスクトップ等わかりやすい位置にわかりやすい名前で保存することをお勧めします。なお、情報を保存したら LMTOOLS は終了いただいて結構です。

4) 上記 3) で保存したファイルを電子メールにて弊社カスタマーサポートセンター(support@roguewave.com)までお送りください。

IMSL, PV-WAVE
ThreadSpotter
Windows

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