CodeDynamics の新機能

CodeDynamics は C や C++ で書かれた複雑なアプリケーションを実行時に解析し、バグやメモリ問題、クラッシュ原因などの特定や修正に役立ちます。様々な使い方を紹介した 動画シリーズ もご覧ください。

CodeDynamics 2017.0

新バージョンの詳細および過去のリリースに関する情報は、以下をご覧ください。

製品ドキュメント |  リリースノート |   サポート環境表(PDF) | CodeDynamics に関するブログ記事  

ウォッチポイントを新UIで生成可能に

CodeDynamicsで ウォッチポイント(WatchPoint) を作成できるようになりました (CodeDynamicsのユーザーガイド参照)。ウォッチポイントはデバッガに対し、特定のメモリ領域を「監視(ウォッチ)」してそのメモリ部分が変更されたらプログラムの実行を停止するように指示します。ウォッチポイントはDataビューのVARパネルにある変数上で右クリックすることにより作成可能です。


Create Watchpointダイアログ内で自由形式のexpressionを入力することもできます。これはアクションポイントのトップレベルメニューからアクセスされます(CodeDynamicsのユーザーガイド参照)。

ブレークポイント作成用の新しいダイアログ

今回導入されたCreate Breakpoint At Locationダイアログでブレークポイントを作成してみましょう。この新しいダイアログは正しい形式のブレークポイント表現を入力するのに便利です(ユーザーガイド参照)。典型的なブレークポイントの表現には、例えばファイル名(myFile.cxx)単独や、ファイル名および行番号(myFile.cx#35)、あるいは関数のシグニチャー(mainやMyClass::myFunction)などがあります。CodeDynamicsのリファレンスガイドのdbreakコマンドの項に、これらのブレークポイントの表現に関する詳しい説明があります。

プロセスとスレッドをプログラムの状態でグループ化

Process and Threads Groupパネルで、様々なスレッドやプロセスがその実行状態のグループに応じて色分けされて表示されます。これにより目的のスレッドやプロセスを見つけやすくなりました(CodeDynamicsのユーザーガイド参照)。

ReplayEngineのパフォーマンス改善

ReplayEngineGoBack操作(直前のアクションポイントまで実行状態を戻す)のパフォーマンスが向上しました。改善の効果はデバッグ対象のプログラムによりますが、単一のプロセスをアクションポイントやReplay履歴の最初まで逆向きに戻す操作で10倍以上の速度向上が測定されました。

NVIDIA Pascal GPUアーキテクチャでNVIDIA Tesla P100 GPU対応

CodeDynamics 2017.0リリースは新しいPascal GPUアーキテクチャを利用するNVIDIAの新しいTesla P100 GPUでのCUDAデバッグをサポートします。

新しいプラットフォーム

紹介動画: CodeDynamicsを使ったコードのナビゲーション